円安になる理由1

以前、日本経済の見通し、ドル円の今後、を書きました。

 

その中で、日本がいかにして衰退して行くか、その理由を述べています。

 

それが土台になりますが、今回は、違う角度から、日本が円安になる理由を書いていきます。

 

そもそもドル円の為替は何を理由に動くのか。

 

ありとあらゆる要素が関係して来るので、

到底一つには絞りきれませんが、

特に要因は、国と国との金利差です。

 

これが半分以上を占めているといっても過言ではないでしょう。

 

基本的に各国の政策金利とは、

 

景気がよければ金利が上がる。

景気が悪ければ金利が下がる。

 

といったような動きをします。

 

理由としては、昨今の世界情勢で見られる低金利を説明します。

 

今の世界経済情勢としては、2008年に起こった、サブプライムローン問題からのリーマンショック。

 

これが後を引いている状況です。

 

あの出来事により、世界経済はどん底まで下がりました。

 

そうなると、国はどういった経済政策をとるのか。

 

まずは金利を下げるんです。

 

理由としては、

 

金利を下げることで、企業がお金を借りやすくなります。

それにより設備投資を行う。

雇用が増えたり、賃金が増えたりする。

消費が増える。

お金がよく回り、経済が良くなる。

 

という流れを見越してのことです。

日本ではマイナス金利にまでしましたよね。

 

これは、簡単に言えば、銀行にお金を預けていれば、預けた期間分だけ金利を支払わなければならない。

 

ということです。

 

そうなると使うしかありませんよね。そういった荒治療的な政策です。

 

それにより、アメリカなどが先立って経済が立ち直り始めています。

 

そうやって、経済が登り調子になってきたら、

 

今度は金利を上げて行く政策をとります。

 

金利が低いまま経済が良くなると、企業はお金を借りまくって、設備投資をして、、、

 

というふうにガンガン使いますよね。

 

それが行きすぎると、バブルのような状態になります。

 

それを抑えるために、バランスを見ながら、ブレーキをかけるために、金利を上げて行きます。

 

アメリカは今、少しずつ金利を上げ始めています。

 

経済が良くなってきた証拠ですね。

 

日本はまだまだそこまでいきません。

 

金利というのはそういう風に上下します。

 

それではみなさん、

 

金利が高い銀行と、

金利が低い銀行

 

どちらにお金を預けたいですか?

 

結局為替というのはそういうことなんです。

 

金利が高いアメリカと、

金利が安い日本

 

だったらアメリカにお金を預けたい。

みんながアメリカドルを買うため、需給関係でドルが上昇します。

それとは相対的に円の価値が下がります。

 

こういう流れです。

 

こういったこともあり、

 

経済が良い国の通貨はあがる。

経済の悪い国の通貨はさがる。

 

ということになります。

 

こういうことがベースにあります。

 

今回は前置きだけで終わってしまいましたね。

本題はまた別の機会に。

 

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