以前、新興国についてちらっとふれましたが、
今回は、そこにクローズアップして、書いてみたいと思います。
土地、人口というキーワードを元に、
有望な新興国を選ぶと、
・メキシコ
・トルコ
・アフリカ
・インドネシア
・インド
・ブラジル
が良いと思います。
まず、世界の面積ランキングですが、
1位 ロシア
2位 カナダ
3位 アメリカ
4位 中国
5位 ブラジル
6位 オーストラリア
7位 インド
8位 アルゼンチン
9位 カザフスタン
10位 アルジェリア
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13位 メキシコ
14位 インドネシア
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24位 南アフリカ
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36位 トルコ
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61位 日本
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・
200位 モナコ
201位 バチカン
となっています。
この土地の広さと言うのは基本的にはおおきな変動は無いでしょう。
無いことを祈ります。
上位の国は、すでに経済的に目立っている国ばかりですね。
そんな中で、早いうちに注目された、新興国が、
・ロシア
・中国
・ブラジル
・インド
ですね。
実際に、アップダウンしながらもメキメキ成長しています。
いわゆるBRICs(ブリックス)ですね。
それぞれの国の頭文字をとったものです。
このまとまりで呼ばれていたのは、10年ほど前です。
これからもまだまだ成長余地は残っているとは思います。
それでは、その次に来る国は、、、
と言うと、私が注目している、
・メキシコ
・インドネシア
・南アフリカ
・トルコ
となります。
世界でも上位にランクインする面積を持っています。
トルコは、少し順位が下がりますが、
場所がいい。
やはり一帝国を気づけただけはあります。
ヨーロッパ、アフリカ、中東アジア
のど真ん中です。
扇の要、ハブですね。
シンプルにこのデータだけでも、
将来性がうかがえます。
さらに、
次は人口ランキングを見ていきたいと思います。
2013年時点で、
1位 中国
2位 インド
3位 アメリカ
4位 インドネシア
5位 ブラジル
6位 パキスタン
7位 ナイジェリア
8位 バングラディシュ
9位 ロシア
10位 日本
11位 メキシコ
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18位 トルコ
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・
25位 南アフリカ
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・
100位 ヨルダン
となっています。
不思議と似たランキングになっていますね。
経済を語る上で、重要となるのは、
土地
人口
と言ったのはまさにこのことです。
そして、現在、土地、人口が豊富にあるのに、
そのポテンシャルが発揮しきれていないのが、
・インド
・インドネシア
・ブラジル
・ロシア
ですね。
インド、ブラジル、ロシアは先に言ったように、
BRICsとして、10年前から注目されていました。
ですので、今、注目すべきは、インドネシアですね。
さらにさらに、、、
と次の記事へ続きます。
[…] 注目すべき新興国について1の続きです。 […]