経済・投資の基礎知識 テクニカル分析

テクニカル分析

本日は、

テクニカル分析について、解説していきます。

前回説明した、ファンダメンタルズ分析の対となるものです。

ファンダメンタルズ分析の場合は、長期スパンの予想に最適ということをいいましたが、

テクニカル分析は、短期の予想に適しています。

テクニカル分析とは、

将来の取引価格の変化を、過去に発生した価格や出来高等の取引実績の時系列パターンから予想・分析しようとする手法。

と書いていました。

簡単に言うと、チャートの過去の動きを分析して、未来を予想する。

ということです。

例えば、

この間は、110円まで下がったけど、そこで止まってまた上がった。

だから次に110円に近づいたら、そこでまた止まるだろうから、そこで一気に買いをいれよう。

といったようなことです。

チャートとにらめっこして、テクニカル指標と呼ばれるものを駆使し、次にこうなったらこうしよう。

という感じです。

そしてそのテクニカル指標もたくさんあります。

私が良く使うものをすこし紹介しましょう。

まずひとつは、なんといっても【移動平均線】ですね。

25日移動平均線とか、200日移動平均線です。

その名の通り、○日間の平均を、1日ずつずらして線にしたものです。

日本人が大好きな“平均”です。

この線を基準として、値段が動いていきます。

ですので、この線から大きく上方に乖離した場合は、ちょっと上がりすぎだな。

というような目安にします。

また、25日と200日移動平均線を両方用いて、

25日線が200日線を大きく交差して上回れば、ゴールデンクロスした。

これは上がるシグナルだから、今買っておこう。

ということもします。

まずはこれを使って予想することをおすすめします。

他にも良く用いるものは、

 

 

  • 一目均衡表
  • ストキャスティクス
  • パラボリック

 

などです。

いずれも、

今が高いのか安いのか、

買われすぎなのか売られすぎなのか、

上昇中なのか下落中なのか、

を判断するために使います。

テクニカル分析は非常に奥が深いです。

私は結構好きなので、本を買って、色々な手法を試しました。

お好きな方は、調べてみるのも楽しいですよ。

ファンダメンタルズ分析と、テクニカル分析を自分なりにできるようになれば、

勝率は飛躍的に上がってくると思います。

例えば、「風が吹けば桶屋が儲かる」を分析してみます。

 

風が吹く

砂が舞う

目に砂が入る

目が見えなくなってしまう人が増える

目が見えない人は三味線を弾いて生計を立てる

三味線を作るために猫がたくさん狩られる

天敵がいなくなったネズミが増える

ネズミが米の入った桶をかじる

桶屋がもうかる

 

という流れですね。

このシナリオを作るのがファンダメンタルズです。

このシナリオができたとすれば、

取るべき行動としては、

 

 

  • 三味線屋をはじめる
  • 猫を繁殖させる、もしくはたくさん捕まえておいて飼育する
  • ネズミの罠売りを始める。
  • 桶を買い占めておく

 

 

などがあげられると思います。

そのシナリオ通り進めば、どれをやっても丸儲けですね。

ただ、今がどの段階なのかを見極めないといけません

もう既に猫が狩られまくっている状況かもしれません。

そうであれば、そこから三味線屋をはじめても遅いですよね。

その、いまがどのタイミングなのかを判断するのが、

テクニカル分析です。

いまはネズミがガンガン増えている状況だと分析できれば、

ネズミの罠売りをはじめながら、

桶も買い占めていく。

これで大儲けですね。

こんな感覚です。

将来はこういうシナリオで動くだろう。

今は、そのシナリオのこの辺だから、

今はこうしよう。

シンプルに言えばこれだけです。

予想をし、分析するのはただなので、

自分でしてみて、検証を重ねる。

このクセづけが大事です。

これをするだけで、

サラリーマンの収入に頼る生活からの卒業は、

大きく近づきます。

なにはともあれ、一度予想してみてください。

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